潰瘍性大腸炎で入れる保険。加入前に検討すべきこと

潰瘍性大腸炎歴10年超えの鉄也です。

「潰瘍性大腸炎発症から10年を超えると大腸がんリスクがあがる」という統計があるため、保険加入を真剣に考え始めたところです。

これまで保険加入を考えたことがある方には分かってもらえると思いますが、難病である潰瘍性大腸炎を抱えながら入れる保険ってほとんどないですよね。

加入できる場合でも保険料が高かったり、支給される保険金が少なかったりするので悩みます。

今回は潰瘍性大腸炎患者という立場から、保険に加入する前に検討すべきことをブログに書きました。

潰瘍性大腸炎でも入れる保険の落とし穴

潰瘍性大腸炎␣保険とグーグルで検索をすると、潰瘍性大腸炎でも入れる保険が何件かヒットしますよね。

有名な保険会社ですと、大樹生命やアフラックがあります

これらの保険は、潰瘍性大腸炎患者が無条件で入れるわけではありません。

保険会社ごとに申告すべき事由があり、加入条件を満たしていなければ保険加入が却下されます。

加入ができたとしても、健康な人より掛け金が割り増しになる場合や、支給金額が削られる場合があることを覚えておく必要があります。

保険に加入する前に、どのような条件があるかしっかりと調べておくことが大事です。

潰瘍性大腸炎でも入れる保険の補償内容

潰瘍性大腸炎患者が健康な人と同条件で入れる医療保険はありません。

もしあったら教えてもらえると助かります(笑)

補償内容をしっかり確認せずに保険に加入して、後悔したくはありません

せっかく加入したのに、このケースでは保険金支払い対象外ですと言われたら悲しいですよね。

保険商品について説明を求めたり、わからないところは念を押して確認しておくことが大事です。

特に潰瘍性大腸炎の悪化でも補償されるのか、いつから保険が有効になるのかを確認しておきましょう。

公的な保険制度を最大限活用する

そもそも、潰瘍性大腸炎は一生付き合っていく病気ですから医療費も一生かかっていきます。

その負担だけでも結構大変です。

わたしも潰瘍性大腸炎になる前に、医療保険に入っておけばよかったと後悔したことを覚えています。

1年に2度入院した年には、自己負担で約20万円の費用がかかりました。

2か月ほど働けず収入も減少し、生活が苦しくなった経験があります。

ただ、日本には様々な公的制度があり、医療費の負担を減らすことが可能です

例えば、日本には高額療養費制度があります。

年収によって1か月に支払う医療費の上限が決められているんです。(住民税非課税世帯は月15,000円。)

また1年間で10万円以上医療費がかかった場合、医療費控除を利用して支払う税金を少なくすることができます。

わたしの場合、この2つの制度を使ったことである程度負担を少なくすることができました。

保険会社の元社長から聞いた裏話

保険会社を経営されていた元社長から、保険について詳しくお話を聞く機会がありました。

保険会社の元社長曰く、保険は保険会社が儲かるようにできているのだから入る必要はないとのことでした(笑)

社長自身も医療保険には入っていないそうです。

わたしも確かにそうだなとは思いました(笑)

医療保険に加入する代わりに、貯蓄型の保険を利用するのも良いそうです。

掛け捨ての保険は、安心感と引き換えにお金がなくなってしまいますからね。

ただし、潰瘍性大腸炎患者は大腸がんのリスクが高いので、がん保険には入っていた方が安心ですよね

個人的には入院保障よりも、働けなくなった分の給料を補填する保険やがん保険に入った方がよいと思います。

潰瘍性大腸炎患者に必要な保険の知識

潰瘍性大腸炎になって思ったことは、保険や資産管理についての正確な知識を身に着けておくことの重要性です。

保険は医療保険だけではありません。

それ以外にも潰瘍性大腸炎の方にメリットがあるものがたくさんあります。

「保険にはたくさんの種類があるので、どれがいいのか見極められない」と思っている人も多いですよね。

わたしもそのひとりです。

保険は医療保険、生命保険だけではなく、働けなくなったときの収入をサポートする保険、外貨積み立て型の保険、年金型保険など様々な種類があります。

それぞれの特徴やメリットについて考えておくことが、人生設計に大事だと思いました。

潰瘍性大腸炎の方が利用できる無料保険相談

保険については保険のプロに相談するのが1番です。

資産運用や健康についての関心の高まりを背景に、保険の無料相談を扱う会社が増えています。

テレビCMなどでも、無料保険相談についてよく見かけますよね。

無料保険相談窓口の特徴は、複数の保険会社を1度に比較できること

アフラックの担当者と話してもアフラックの商品の説明しかされませんが、無料保険相談であれば違う保険会社の商品の見積もりももらえます。

比較検討する対象があれば、どの保険が割高なのか判断しやすいです。

リクルートグループが運営する保険チャンネルでは、ファイナンシャルプランナーへ無料相談できます。

保険チャンネルは会員登録者数100万人を超えている大手です。

保険相談会社はたくさんありますが、大手だと信頼感があるので利用しやすいと思います。

PCやスマホを使って、オンラインで相談することも可能です。

直接会うことなく相談ができるのは、便利だし安心できますよね。

保険チャンネル公式サイト

無料保険相談を利用した体験談

わたしは無料保険相談を利用しました。

ネットで予約するだけなのでとても簡単でしたよ。

潰瘍性大腸炎ということを伝えると、自分で調べても出てこなかった保険商品を色々とご紹介いただきました。

やはりプロは色々な情報を知っているんだなという感じです。

そのなかには自分にとって魅力的に思える保険商品もありましたが、そうでない商品もありました

しばらく考えさせてくださいと話して、面談を終了しました。

保険加入への強引な圧力もなかったです。

保険相談が無料でできる理由

保険相談が無料でできる理由は、仲介料が保険相談をしている会社側に入るからです。

保険チャンネルの無料保険相談を利用して保険を申し込むと、保険会社から保険チャンネルへ仲介料が支払われます。

仲介料を取ることで会社を経営している点は、ミニミニやアパマンショップなどの不動産会社と同じですね。

保険会社と直接契約しても、保険チャンネル経由で契約しても保険料や補償内容は変わらないので、利用者は安心して相談をすることができます。

潰瘍性大腸炎患者でそろそろ保険への加入を考えている方や、

どの保険に加入するのがお得か迷っている方には、

保険チャンネルの無料保険相談の利用をおすすめします。

今なら、1000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンをやっていますよ。

詳細は公式サイトで確認してみてください。

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