潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。
潰瘍性大腸炎の方とランチに行くとき、どんなお店がいいのか気になっている方は多いです。
そこで今回は、ランチにおすすめのお店をピックアップしてみました。
潰瘍性大腸炎でランチに何を食べるか
潰瘍性大腸炎で症状が安定しているときは、基本的になんでも食べることができます。
わたしは潰瘍性大腸炎専門医に見てもらっていますが、食事制限はありません。
なのでどこでランチを食べるかについて、あまり気を遣わなくても大丈夫です。
わたしは唐辛子を含む刺激物がダメなのですが、激辛料理を普通に食べている潰瘍性大腸炎患者の方もいます。
同じ病気でも個人差が大きいので、特にこれがダメだというきまりは無いんです。
健康な人でも好き嫌いがありますが、そのくらいの感覚でランチに食べるものをチョイスする人もいます。
潰瘍性大腸炎のお友達がいれば、直接なにが食べられないのか遠慮なく聞いてみてください。
案外、健康な人と変わらない食生活をしているかもしれません。
潰瘍性大腸炎でも食べられる無難なランチ
基本的にランチは何でもOKなのですが、体調が悪いときは腸に優しい食事を心がけています。
潰瘍性大腸炎の友達とランチに行くとき、外さないおすすめ料理はうどんです。
うどんは大腸カメラ前日にも食べることができ、腸にかける負担が少ないのが特徴。
わたしもランチのお店探しに困ったら、うどんを食べることが多いです。
とはいうものの、近くにうどん屋さんがない場合もあります。
そんなときは、魚料理をメインに出しているお店が無難です。
私の場合は肉よりも魚、洋食よりも和食の方が安心して食べることができます。
意外に思われるかもしれませんが、お寿司は意外とOK。
和食屋さんであれば、ご飯とみそ汁に焼き魚といったメニューが良いですね。
ファミレスは和食も洋食もあり、自分で好きなメニューをチョイスできるのでよく利用しています。
潰瘍性大腸炎のわたしが行かないランチ
潰瘍性大腸炎のわたしがランチで利用しないのは、ステーキハウスです。
わたしはステーキとの相性が悪くて、よくおなかを壊してしまいます。
お肉がメインのお店は、基本的にランチでは使わないです。
その後の仕事のパフォーマンスにも影響してしまうので、なるべく避けていますね。
よほど体調がよいとき、ランチ後に予定が入っていないときは肉料理を食べることもありますよ。
あとは中華料理、ベトナム料理、ネパール料理などの外国料理のお店もランチでは利用しないです。
外国料理に使われている、香辛料やスパイスが体に合わないことがよくあるからです。
外でランチするときは仕事の合間や旅行のときが多く、その後に響くのでディナーに比べてより慎重になります。
ディナーだとよりチャレンジングな料理を食べることもありますが、ランチは無難なところを選んでしまいますね。