潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。
みなさんはお弁当ってどうされていますか?
忙しい朝の時間帯に弁当を作るのが大変なので、コンビニ弁当を食べる人も多いです。
わたしが食べると調子が悪くなるもの、お弁当選びで参考にしていることをご紹介します。
潰瘍性大腸炎にありがちなお弁当問題
わたしは潰瘍性大腸炎を抱えながら、高校生活を送っていました。
高校では給食がなかったため、お弁当を毎日持参しています。
弁当は親が毎日作ってくれている、普通のお弁当でしたね。
ご飯と冷凍食品を温めたもの、卵焼きなどがメインで、同級生の弁当と大差ありませんでした。
潰瘍性大腸炎向きのレシピというわけではなかったです。
購買で、総菜パンを買って食べることもしばしば。
高校就職後就職した会社には食堂があり、基本的にはそこでご飯を食べるようになりました。
有名企業だと無料の社員食堂があるようですが、うちは1食500円~1000円ぐらいでそれなりに高かったです。
休日出勤や遅番、夜勤のときは食堂が空いていなかったので、お弁当を持参しています。
そのときはコンビニ弁当を買ったり、カップラーメンや総菜パンを食べたりすることもありました。
このころはよく体調を崩しており、コンビニ飯も要因のひとつだったかもしれません。
当時は気が付かなかったのですが、コンビニ弁当を食べるとおなかを崩すことが多いので最近は食べるのをやめました。
体調に気を遣うなら、自分でお弁当を作って会社に持参するのがおすすめです。
潰瘍性大腸炎にもおすすめのお弁当
潰瘍性大腸炎のご家族のために、お腹に優しい弁当を作ってあげている方は多いです。
それでもレシピを毎日考えるのは大変で、時には手抜きをしたくなることもあるでしょう。
わたしは料理が苦手なので、お弁当を作ることはほとんどありません。
トイレに行くことが増える朝にお弁当を作るのは、わたしにとってはかなりしんどいです。
自分で作ることはほとんどないですが、これまでの経験からお弁当に関しては基準を設けています。
さきほど記述した内容と被りますが、コンビニ弁当や菓子パンは基本的に避けます。
潰瘍性大腸炎歴10年越えの経験から、コンビニ飯を食べたときに調子が悪くなるケースが多いからです。
中華料理や韓国料理など、唐辛子をたくさん使っているお弁当も避けています。
わたしがよく利用するお弁当屋さんは「ほっともっと」です。
ほっともっとのお弁当は保存料を使用していません。
わたしがこれまでに何度も食べていますが、お腹を壊したことはないです。
お弁当屋さんのなかでは、ほっともっとの利用がいちばん多いですね。
宅配のお弁当やデリバリーサービス
在宅ワークをされている方のなかには、宅配お弁当を検討されている方もいるでしょう。
潰瘍性大腸炎患者として、気軽にトイレに行ける在宅勤務はかなり楽です。
在宅勤務の短い休憩時間に料理をするのは大変なので、宅配弁当やデリバリーサービスなどを利用される方もおられます。
最近は宅配弁当も充実していて、お腹に優しい献立・レシピも選べるようになっています。
潰瘍性大腸炎向けの宅配サービスは今のところ登場していませんが、食事に制限がある方も利用できるものはたくさん出ている印象です。
元々高齢者向けのイメージが強かった宅配弁当ですが、今は若い人向けのものも充実しています。
家にいることが多い方は、宅配弁当の利用もありです。