潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。
わたしはパスタをよく食べます。
外食時にサイゼリヤや洋食屋で食べることもあるし、家で作って食べることもありますよ。
ただ、実際に食べてみてあまりよくなかったこともありました。
潰瘍性大腸炎でパスタを食べたら
潰瘍性大腸炎になる前もなってからも、パスタを食べることが多いです。
休日の昼は本格的な料理を作る気力もないので、麺を茹でて温めたソースをかけるだけのパスタがメインになっています。
最近はまっているのが、電子レンジで温めるだけで完成する日清もちっと生パスタ。
最近のレンジでチンするタイプのパスタって、かなりクオリティーが高くて美味しいです。
わたしは寛解期であれば、パスタを食べても特に問題はありません。
再燃期には基本食べないようにしています。
少し調子が悪いときに食べると、お腹がはる感覚がありますからね。
再燃期はパスタに限らず何食べてもお腹がはるのですが、うどんやおかゆなど消化がいいものに切り替えてますよ。
潰瘍性大腸炎で食べられないパスタ
わたしが食べられないパスタは、唐辛子が入っているものです。
刺激物が含まれているパスタを食べると、調子が悪くなってしまうので避けています。
基本的に食べるのをやめていますが、イレギュラー的に食べてしまったことが何回かありました。
成分表をよく見ずに買ってしまい、唐辛子が入っていたということがよくあります。
パッケージ写真には唐辛子が写っていないのに、実際には入っているケースもあるようです。
また、外食した時には失敗したことが何度かあります。
メニュー名や写真だけ見ても、刺激物がないか見極めるのが難しいですね。
一番確実なのは、注文するときに店員さんに確認することです。
潰瘍性大腸炎のわたしが好きなパスタ
外食がなかなかできない今、パスタを家で作って食べることが多いですね。
最近では変わったパスタがたくさんあって、色々と楽しみますよ。
保存食としても活用できる、レトルトのオーマイパスタソースがおすすめです。
値段が安くてコスパが良いのが特徴ですが、味はいまひとつというものもあります。
レトルトのパスタソースを使うときは、味重視ではなく値段重視で選んでますね。
ドレッシング専門店「ピエトロ」が販売しているパスタソースは、なかなかのクオリティー。
値段は少し高いですが、味は本格的で美味しかったです。
色んな味があるので、まだ試したことない方にもぜひ使っていただきたいですね。
定番商品でいうと、ヱスビー食品が販売している「まぜるだけのスパゲッティソース」がおすすめ。
茹でたパスタとまぜるだけで、本格的な味が楽しめます。
「たらこ」や「バジル」はOKでしたが、「からし明太子」と「ペペロンチーノ」は唐辛子などの刺激物が入っておりNGでした。
潰瘍性大腸炎でも唐辛子OKの人もいるので、うらやましい限りです。
潰瘍性大腸炎の方におすすめのパスタレシピ
レトルトのもので済ませてしまうことが多いわたしですが、なかには添加物などを気にして手作りしたい方もおられますね。
潰瘍性大腸炎の方にも優しいパスタレシピは、レシピ本やネットに掲載されていますね。
ネットに出ているレシピだと、クリーム系のパスタが多い印象を受けました。
たまごやチーズで作るカルボナーラや、豆乳をメインに使うクリームパスタなどがいいかもです。
潰瘍性大腸炎の方向けに書かれたレシピ本もあり、パスタ料理を含めて参考にできそうですね。