こんにちは。潰瘍性大腸炎歴10年の鉄です。
わたしは潰瘍性大腸炎の症状改善のため、様々なヨーグルトを試してきました。
そのなかで、食べるとおなかの調子が悪くなるヨーグルトがあったのでご紹介します。
ダノンBIOはおすすめしない
わたしはダノンBIOを食べると、なぜかわからないのですがおなかが痛くなります。
おなかが緩くなり、トイレに行く頻度が多くなるんです。
最初はこれも体質改善の兆候ではと思って、継続的にダノンBIOを食べていたのですが、おなかの調子は悪くなる一方。
そのため、ダノンBIOを食べることはやめました。
わたし個人の体質が関係しているかもしれません。
潰瘍性大腸炎の方でダノンBIOを試したことがある方は、ぜひコメント欄で意見を教えていただけると助かります。
ブルガリアヨーグルトがおすすめ
わたしの場合、ブルガリアヨーグルトを食べています。
10種類以上のヨーグルトを食べ比べてみて、ブルガリアヨーグルトが自分には一番合っていました。
ブルガリアヨーグルトを食べたからと言って体調が劇的に良くなるわけではないのですが、悪くなることもないので相性が良いと感じています。
ブルガリアヨーグルトはLB81乳酸菌が入っています。
明治ブルガリアヨーグルトの公式サイトによると、腸を守る機能を高める「抗菌ペプチド」の生成を助ける働きがあるそうです。
「抗菌ペプチド」は大腸の炎症に非常に重要な関係があるとの研究報告もあります。
実際にブルガリアヨーグルトを食べているわたしも、明確に効果があるかはわからないけど、なんとなく調子がよいのでよく食べています。
これまでブルガリアヨーグルトを食べたことのない方に、ぜひおすすめしたいです。
R1ヨーグルトもおすすめ
ヨーグルトといえば、明治が発売しているR1も有名ですよね。
強さ引きさす乳酸菌というキャッチフレーズと共に販売されているヨーグルトです。
わたしは最近1か月間R1試してみました。
R1ヨーグルトを食べたことによって潰瘍性大腸炎が劇的に改善されることはなかったですが、おなかの調子は整えられました。
ひとつ言えるのは、ヨーグルトの種類によっては合うものと合わないものがあるということです。
自分にあう菌を見つけることが大事だと、主治医も言っていました。
ナチュレ恵ヨーグルトもおすすめ
ナチュレ恵は雪印が発売しているトクホ(特定保健用食品)のヨーグルトです。
ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株がおなかの調子を整えます。
こちらもわたしは食べましたが、可もなく不可もなくといった感じです。
ブルガリアヨーグルトと同じく特定保健用食品ですし、食べて悪いことはないので一度試してみてもいいかと思います。