長い入院生活は本当に退屈で、暇つぶしが必要です。
この記事では、実際の入院経験をもとに快適な入院生活に必要な暇つぶし方法、グッズを紹介します。
長引く入院生活で費用をかけずに楽しめる暇つぶしをまとめています。
- 1 病室のテレビを見て入院中の暇つぶし
- 2 ドラマや映画を見て入院中の暇つぶし
- 3 本を読んで入院中の暇つぶし
- 4 音楽を聴いて入院中の暇つぶし
- 5 ポータブルゲーム機で入院中の暇つぶし
- 6 スマホゲームで入院中の暇つぶし
- 7 ナンプレで入院中の暇つぶし
- 8 ジグソーパズルで入院中の暇つぶし
- 9 間違い探しで入院中の暇つぶし
- 10 折り紙で入院中の暇つぶし
- 11 編み物で入院中の暇つぶし
- 12 塗り絵で入院中の暇つぶし
- 13 ラジオで入院中の暇つぶし
- 14 ストレッチで入院中の暇つぶし
- 15 ルービックキューブで入院中の暇つぶし
- 16 日記をつけて入院中の暇つぶし
- 17 手紙を書いて入院中の暇つぶし
- 18 オンライン学習で入院中の暇つぶし
- 19 YouTubeを見て入院中の暇つぶし
- 20 SNSで入院中の暇つぶし
- 21 オンラインの暇つぶしにはWiFiが必要
病室のテレビを見て入院中の暇つぶし
入院病室には大抵テレビがついています。
入院病室についているテレビは有料です。
視聴時間で料金が決まる病院と、1日ごとに使用料がかかる病院があります。
わたしが入院した病院では、テレビ使用料として1日あたり500円が必要でした。
1か月の入院中なら15,000円必要です。
大部屋で入院する場合、イヤホンでテレビの音声を聞く必要があります。
ドラマや映画を見て入院中の暇つぶし
ドラマや映画をみるのも、おすすめの暇つぶし方法です。
今はスマホやタブレットで映画やドラマを見れます。
ネットでドラマや映画を見れば、入院中に病室のテレビを見るよりも費用を節約できます。
そのため、映画やドラマが定額で見放題のサイトが入院中の暇つぶしとしておすすめです。
例えばUNEXTでは、20万本近くのドラマや映画が見放題になります。
最初の31日間は無料お試しができます。
本を読んで入院中の暇つぶし
入院中の定番の暇つぶしといえば、本を読むことです。
読書はストレス発散にもよいというデータがあり、静かに行うことができることから人気の暇つぶしです。
漫画や雑誌、小説などは入院お見舞いの定番でもあります。
わたしが入院していたときも、友人が漫画や小説をもってきてくれました。
入院中は本当に暇です。
普段読めない長編の小説や、漫画全巻が読み通せる時間があります。
本読み放題サービス
漫画は1冊500円程度、小説や雑誌は1,000~1,500円程度かかります。
漫画を全巻読もうとするとお金がかかりますし、病室で荷物を置くスペースも取ってしまいます。
そこで入院生活の暇つぶしとしておすすめなのが、書籍の読み放題サービスを利用すること。
読み放題サービスは月額500円~1,000円程度で利用できます。
例えば、角川文庫の読み放題サービス(月額760円)なら1万作品以上が読み放題。
入院期間中だけ読み放題サービスを契約することも可能です。
音楽を聴いて入院中の暇つぶし
入院中には、同部屋の患者や看護師のたてる音が気になるものです。
同じ部屋の患者が心電図を常に入れている場合、一日中音がしてくる場合もあります。
音を遮ることはできません。
そのため、イヤフォンをして音楽を聴くのが暇つぶしにおすすめです。
音楽には癒しの効果があり、入院中の暇つぶしにぴったりです。
Amazon musicはオフライン再生も可能。
Amazon musicなら30日間無料お試しで7,000万曲が聴き放題です。
ポータブルゲーム機で入院中の暇つぶし
持ち運びができるゲーム機も暇つぶしに最適です。
任天堂のスイッチはポケットサイズで入院時にも持参しやすいです。
ゲーム専用機ならではの本格的な没入感が楽しめます。
ニンテンドースイッチの人気ソフトは、どうぶつの森。
入院中の時間を使い、自分だけの街を作ってみるのも楽しいです。
どうぶつの森以外にも英語学習、マリオカードなど様々なソフトが出ているので自分好みのソフトを購入し持参することができます。
スマホゲームで入院中の暇つぶし
スマホゲームは入院中にできる暇つぶしです。
入院する前にスマホゲームをダウンロードしておけば、通信料を気にすることなく遊べます。
野球やサッカーなどのスポーツゲームや、オセロや将棋などのボードゲームなど、様々な種類のゲームがあります。
スマホのゲームは無料のものが多く手軽に利用できるため、入院中の暇つぶしにぴったりです。
ナンプレで入院中の暇つぶし
ナンプレは、9×9マスのブロックに1~9の数字が重ならないようにいれていく遊びです。
難易度が低いものから高いものまであり、自分に適したレベルで遊ぶことができます。
書店で販売されているものには懸賞付きのものが多く、問題を解いて応募すれば抽選で景品が当たります。
頭の体操にもなるので、入院中の暇つぶしにおすすめです。
ジグソーパズルで入院中の暇つぶし
わたしが入院中にやっていた暇つぶしのひとつに、ジグソーパズルがあります。
普段の生活でジグソーパズルをすることはなかったのですが、入院中にやると結構はまります。
時間を忘れて取り組みことができるため、暇つぶしにぴったりです。
1時間程度で完成させられるものから、3~5時間程度かかるものまで難易度があります。
自分の経験からは、点滴をしながら長時間パズルをやると手を傷めるので、1時間程度で完成するものがおすすめです。
間違い探しで入院中の暇つぶし
間違い探しも入院中にできる定番の暇つぶしです。
間違い探しの本は100均で購入できます。
小さい子供に人気なのはウォーリーを探せ、ミッケ!などのデザインが可愛らしい間違い探しの絵本。
大人がやっても意外に楽しめます。
折り紙で入院中の暇つぶし
杏林大学の古賀良彦名誉教授によると、折り紙には認知症の予防効果があるそうです。
脳研究の観点からも折り紙は効果があることが分かっている。
生涯学習のユーキャン
「脳を活性化させるには、指と口を動かすことが重要です」
そう語るのは、杏林大学名誉教授の古賀良彦先生だ。
古賀良彦教授は、脳科学の観点から折り紙について研究もおこなわれています。
指を使って折り紙を折ることで空間認知能力が鍛えられ、認知症の予防につながるとされています。
作った作品を見せたいと思うことも、脳によい影響を与えるそうです。
折り紙は高齢の入院患者におすすめの暇つぶし方法といえます。
編み物で入院中の暇つぶし
編み物も入院中にできる暇つぶしです。
編み物は作品を作り上げるのに時間がかかるため、暇な時間がたっぷりある入院期間中に最適。
入院中は自分のことで精いっぱいになりがちですが、誰かにあげるために作品を作ることで人を想う気持ちが強くなります。
結果的にストレス解消にもなりますし、作った作品を渡すと相手にも喜ばれます。
作った作品を医師や看護師にプレゼントされている方も多いです。
塗り絵で入院中の暇つぶし
塗り絵にはイライラ解消やストレス軽減効果があるとされており、入院生活中にできる暇つぶし方法です。
100円ショップで塗り絵台紙を購入することができるため、お金をかけず楽しむことができます。
カラフルな色鉛筆で描けば、同じ台紙でも十人十色の作品が出来上がります。
ラジオで入院中の暇つぶし
ラジオを聴くことも入院中にできる暇つぶしのひとつです。
入院中に利用できるポータブルラジオは2,000円程度で購入できるため、スマホやゲーム機を持っていない人の暇つぶしに最適。
懐かしの歌謡曲を流すラジオやスポーツ中継のラジオ番組も多いため、ご高齢で入院されている方におすすめできます。
ストレッチで入院中の暇つぶし
入院中の大半の時間はベッドで過ごすことになります。
入院中は運動することがないため、体が硬くなったり、筋力が落ちてきてしまいまいがちです。
そのため、定期的にストレッチをして体を動かしておく必要があります。
腰痛を改善するストレッチ、姿勢をきれいにするストレッチをして体を整えておくと、気持ちよく入院生活を送れます。
ルービックキューブで入院中の暇つぶし
ルービックキューブは、3×3の9マスに分割されている6色のブロックの色を合わせる遊びです。
1980年に発売された当時多くの人に親しまれた遊びのため、覚えておられる方も多いと思います。
ルービックキューブは頭と手を使う遊びのため、入院中のボケを防止するのに最適です。
攻略法を見つけるまでは完成させるのが難しく、いい暇つぶしになります。
日記をつけて入院中の暇つぶし
日記をつけることは自律神経を整えることに役立ちます。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸医師によれば、寝る前に3行日記をつけるだけで自律神経が整えられ、ストレスが軽減されるそうです。
①その日最もよくなかったこと、②その日最もよかったこと、②明日の目標をそれぞれ1行ずつ日記に書くだけです。
入院中はストレスが溜まりやすいですが、簡単な方法でストレス解消ができるのでおすすめの暇つぶしです。
手紙を書いて入院中の暇つぶし
入院中は家族や友達のありがたさが身に染みてわかるものです。
普段は照れくさくて気持ちが伝えられないものですが、入院中には以外と手紙がスラスラと書くことができます。
入院中に自分の苦しみだけに目を向けていると余計に辛くなりますが、支えてくれている人のことを考えると前向きな気持ちになれます。
オンライン学習で入院中の暇つぶし
入院中を逆にチャンスととらえて、オンライン学習をして暇つぶしをしている人もいます。
オンライン英会話をすれば英会話能力が身に着き、誰かと会話をすることで暇つぶしにもなります。
ネイティブキャンプは英会話レッスンが受け放題なので、入院期間で暇な時間がある人はお得です。
個室利用の方や会話できるスペースがある病院に入院されている方は、入院期間をチャンスととらえてオンライン学習を試してみるのもおすすめです。
YouTubeを見て入院中の暇つぶし
YouTubeをみて入院中の暇つぶしをするのもおすすめです。
YouTubeはパケット通信料がかかりますが、無料で視聴ができるために入院中に手軽にできる暇つぶし方法といえます。
自分の興味があるキーワードをYouTubeで検索すると、みたい動画を探すことが可能です。
有名人たちの多くが公式YouTubeを開設しているので、自分が気に入ったものを探せます。
SNSで入院中の暇つぶし
入院中にSNSを使って暇つぶしをしている人もいます。
TwitterやInstagramに毎日の病院食について投稿したり、受けている治療について投稿することができます。
SNS上では同じタイミングで入院している人、同じ病気で苦しんでいる人と繋がることができ勇気をもらえます。
辛い入院生活を前向きにとらえるためにも、SNSを利用するのはおすすめです。
オンラインの暇つぶしにはWiFiが必要
オンラインでできる暇つぶしは無料のものが多いです。
ただし、通信料が発生します。
入院用のWiFiをレンタルしておけば、通信料を気にすることなくネットができます。
入院用のWiFiはWiFiレンタルどっとこむで探せます。
WiFiレンタルどっとこむは東証一部上場企業で、1日からレンタルできるWiFiも扱っており入院中のWiFiレンタルに最適です。