こんにちは!潰瘍性大腸炎を発症してから10年が経つ、鉄也です。
わたしは潰瘍性大腸炎を発症して5年ほどはアサコール、ペンタサ、ステロイドの服用をしていました。
ただ、それで症状が治まらなくなってしまったので5年目から広島漢方に移行し、現在に至ります。
5年間ストロイド、免疫抑制剤など使わずに生活できていますが、再燃が全くないわけではなく、たまに再燃してしまうことがあります。
広島漢方服用から1年再燃なし
わたしが広島漢方をはじめたきっかけは別記事で詳しく書いています。
一言で説明すると、アサコール、ステロイドなどでは症状がコントロールできず、出血が止まらなくなってしまったからです。
そして広島漢方の服用を開始しました。
広島漢方はアサコール、ステロイドの長期併用ができません。
そのため、アサコールは中止、ステロイドは徐々に減らしていくことになりました。
アサコール中止、ステロイドを減らす段階はとても怖かったです。
現在、血便と腹痛が止まっていない状態で薬をやめるという行為が恐ろしく感じました。
実際薬を減らして漢方に切り替えていく段階で血便が増えたり、腹痛が増していくことがありました。
ただ2週間ほど広島漢方を服用した結果、出血も収まり寛解状態に持っていくことができたので良かったです。
広島漢方で寛解を迎えてから1年以上出血がなくなり、腹痛も収まりました。
半年ごとに訪れる再燃がなくなってうれしかったです。
1年後に潰瘍性大腸炎が再燃
再燃のきっかけは海外旅行でした。
潰瘍性大腸炎でトイレが近いこともあり、一生海外旅行にはいけないと思っていましたが、広島漢方で1年以上寛解状態が保たれたため、卒業旅行として台湾に行きました。
はじめての台湾旅行で食べ物にあたったのか、ストレスがかかったのか原因はわからないのですが、帰国後にトイレの回数が1日10回程度、出血もでてきてしまいました。
1年以上出血がなかったので、少しショックでした。
広島スカイクリニック(広島漢方を処方している病院)に連絡をして、1日に飲む薬の量を増やした結果、しばらくすると再燃は治まりました。
広島漢方で潰瘍が消失した方もおられるようですが、わたしの場合は寛解状態が維持されるだけでした。
広島漢方で1年に2回程度のプチ再燃あり
1回目の再燃は薬を増やすことで、すぐに再燃が治まりました。
ただ、広島漢方を使っていてもわたしは年に2、3回再燃があります。
再燃したときは、広島漢方を自己判断でやめてしまっているとき、強いストレスがかかったときなどです。
広島漢方を使うと調子がよいときが割と多いので、1か月程度薬を自己判断で中止するときがあります。
そういったときにストレスがかかると、再燃をするようです。
あとは辛い食べ物(刺激物)を食べた後、トイレにいくと出血していることがありました。
普段は刺激物を避けているんですが、たまにお店や友人が作ってくれた料理に刺激物が入っていると、少しならOKと思って無理してたべてしまいます。
刺激物はやはりやめたほうがいいですね。