潰瘍性大腸炎患者の悩みの種が保険です。
潰瘍性大腸炎だと申告すると、保険に入れないことがあります。
とくに入院保険や医療保険は、潰瘍性大腸炎患者の方が加入しにくいのが現状です。
潰瘍性大腸炎の私が保険加入を断られた話
潰瘍性大腸炎の私は定期的に通院したり、ときどき入院したりすることがあるので、保険加入を検討していました。
会社に来る保険屋さんから保険商品を紹介されましたが、潰瘍性大腸炎だと入れないと言われて加入を断られてしまいました。
そういった経験が何度もあります。
たとえば日本生命の生保レディーには、潰瘍性大腸炎で入れる保険はないと言われました。
日本生命には、潰瘍性大腸炎で加入できる保険が今のところありません。
特に入院リスクが高い潰瘍性大腸炎患者は、生命保険に入れないと言われることが多いです。
引受基準緩和型保険の場合だと、直近5年間で入院していないことなどの条件があります。
私は2,3年に一度は入院しているため、引受基準緩和型保険にも加入できない状況が続いています。
潰瘍性大腸炎で保険加入できないと言われたときにすること
わたしは会社にくる保険屋さんからしか、保険商品の紹介を受けていませんでした。
あと、たまに家にくる保険屋さんから話を聞くことはあります。
保険の営業の方が担当エリアをよく回っていますよね。
会社には会社とつながりがある保険屋しか出入りできませんし、家に回ってくる保険屋もあまり信用できないですよね。
潰瘍性大腸炎でも入れる保険を見つけるには、複数の保険を見比べるしか方法はありません。
1社の保険商品だけ見るより、複数社の保険商品を比べるほうがお得なもの見つけやすくなります。
おなじような補償内容でも、毎月払う保険料は保険会社によって異なります。
補償内容が充実していて保険料がお得な商品を見つけるためには、保険を見比べるしか方法はないです。
保険相談を利用すれば加入できる保険が見つかる
とはいえ、数ある保険会社にすべて問い合わせるのは面倒です。
わたし自身、会社に来ている保険会社から断られたあとに保険会社に直接連絡したことがありました。
保険会社に資料請求したところ、営業電話やDMが送られてくるようになって鬱陶しく感じたことがあります。
一度問い合わせると、その後の勧誘が多くなるのがデメリットですね。
そういったことがあったので、わたしは無料の保険相談を利用しました。
保険相談では保険の資格を持った方から、複数の保険会社の商品を紹介してもらえます。
ファイナンシャルプランナーなど、保険のプロから保険について聞けるのがメリットです。
保険のメリット、デメリット、保険会社ごとの商品比較が簡単にできます。
複数の会社を一度に比較できるので、個別に保険会社に問い合わせなくても済みました。
実際に保険相談を利用したところ、潰瘍性大腸炎でも入れる保険をいくつか教えてもらいました。
やはり保険のプロは違いますね。
潰瘍性大腸炎で保険相談を利用する際の注意点
無料保険相談をやっている会社はたくさんあります。
なので、どの保険相談を利用したらよいか迷われる方も多いです。
保険相談をやっている会社を選ぶ時に気を付ける点が2つあります。
・保険相談会社の会社規模
・取り扱っている保険の種類
保険相談会社の会社規模
会社規模が小さい保険相談会社を利用するのはおすすめしません。
大手の企業なら個人情報の管理が徹底されており、サイトのセキュリティー対策がしっかりしています。
小規模の保険相談会社には各種対策がされていないところも多く、安心面で不安もあります。
すべてがよくないわけではないですが、大手の方が安心です。
取り扱っている保険の種類
保険相談会社によって、提携している保険会社が違います。
紹介できる保険会社の数も異なるんです。
たとえば、A保険相談会社は10社の保険商品を比較できますが、B保険相談会社は5社の保険商品しか取り扱っていないということもあります。
取り扱っている保険会社が多いほど比較対象が広がるので、自分に合う保険を見つけやすいです。
潰瘍性大腸炎でおすすめの保険相談
潰瘍性大腸炎の方も利用できる保険相談のひとつに、保険チャンネルがあります。
保険チャンネルは、リクルートグループが運営する会社で企業規模が大きいです。
会員登録者数は100万人を突破しており、サイトのセキュリティーもしっかりしています。
ファイナンシャルプランナーとの、オンラインでの無料相談も実施しているので利用しやすいです。
2021年10月現在、比較できる生命保険会社は14社、損害保険会社は14社になります。
保険相談を扱う会社の中でも、比較できる保険数が多いのが特徴です。
生命保険だけでなく、老後の資産運用や住宅ローンの相談なども無料でおこなっていますよ。
潰瘍性大腸炎の方は住宅ローンの審査に通りにくいなどの問題点もありますから、こういった点も相談できるサービスはありがたいと思います。
住宅ローンについては苦労されている患者さんも多いですから、無料相談で聞いてみるのもいいかもしれません。
【公式サイト】保険チャンネル無料相談