潰瘍性大腸炎で夜勤をしていた鉄也です。
結論から先に言うと、僕の場合夜勤が原因で症状が悪化しました。
その経験から、潰瘍性大腸炎を悪化させないためにそれ以降夜勤のない仕事をしています。
夜勤で生活リズムが乱れた
わたしが夜勤を経験したのは、工場勤務をしていたとき。
昼勤が9時から17時、夜勤が19時から7時。
という2交代制の職場でした。
1週間昼勤をしたら、次の週は夜勤という生活を永遠繰り返します。
なので、一か月の内半月ほどは日に当たらない生活を送っていました。
夜勤の仕事量は昼勤と変わらず、休み時間も一緒。
仮眠をとる時間はありません。
数か月このような生活を続けていく中で、潰瘍性大腸炎の症状が悪化し血便等が出てしまう事態となってしまいました。
そして1か月程度入院することとなります。
復職の際に会社に相談したのですが、夜勤を続けられなければやめてくれということだったので私は会社を退職することにしました。
夜勤をしていても全く問題ない人もいる
潰瘍性大腸炎と一口にいっても症状は様々。
わたしの場合は夜勤をすることは潰瘍性大腸炎の悪化を招きましたが、夜勤をしてもまったく問題がない患者さんもおられるそうです。
わたしの主治医も潰瘍性大腸炎だからといって、夜勤をセーブしないといけないという根拠はないとおっしゃっていました。
なので、自分が働けれると感じるのであればやっても問題ないと思います。
しかしながら、健康な人でも夜勤をすることによって生活リズムが乱れるといわれるのでやめておいた方がよいと個人的には考えています。
夜勤は嫌だけど時給が高い
夜勤は体がきついし、私個人の場合潰瘍性大腸炎の悪化の原因にもなるので嫌いです。
だけど、時給が高いので正直背に腹は代えられない部分もありました。
わたしが務めていた会社の場合、夜勤手当が1時間当たり1500円程度付きました。
8時間勤務で12,000円です。
それにもともとの時給1200円×8時間分も合わせて付くので、1日夜勤をすれば21,600円を稼ぐことができました。
月に10日ほど夜勤があったので216,000円の収入です。
かなりの収入にはなったので、周りの同僚たちは夜勤だけやりたいと言っている人も多かったです。
夜勤で残業2時間とかするとさらに割り増し残業代も支払われるので、繁忙期はがっぽりと稼ぐことができていました。
夜勤が苦でなくて、お金を効率よく稼ぎたいと考えている人には夜勤をおすすめします。
夜勤で効率よく稼ぐには、工場系のお仕事が特におすすめ。
大手自動車メーカーだと1か月50万くらいは軽く超えます。
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