中学2年で潰瘍施大腸炎を発症した鉄也です。
学生時代から潰瘍性大腸炎と付き合ってくるなかで、仕事選びには苦労しました。
高校生のときには、潰瘍性大腸炎と付き合いながらパートタイムでのバイト選びも経験しています。
潰瘍性大腸炎の私がしていたパート&アルバイト
高校生のころ私は、マクドナルドでバイトしていました。
マクドナルドのいいところは、シフトが2時間から入れるところです。
シフトは1週間ごとの自己申告制で、それをみた店長が最終的にシフトを決定します。
土日祝や昼、夜ピークといった時間帯にシフトを入れると店長は喜んでくれます。
そういった人たちは、ほぼ入れた通りのシフトに入れていましたね。
逆にシフトを減らしたり、休みの日を増やしたりした人は、入れているシフトも減らされていました笑
つまり予定どおりのシフトを組んでもらうには、祝日やピークの時間帯を入れたシフトを提出する必要があります。
そこを外している人は、店長から希望通りのシフトには入れてもらえません。
私は高校生だったのでその辺の事情は知らず、シフトが削られて逆に喜んでいました。
高校のときは潰瘍性大腸炎がかなり悪かったんので、週2時間のバイトでちょうどよかったんです。
ピーク時はトイレに行くのは難しいものの、ピーク外であればトイレに行くもの大丈夫でしたね。
高校ぐらいのときは、タウンワークなどの求人情報誌をよく見て仕事を探していました。
潰瘍性大腸炎でパートするなら在宅勤務が最強説
潰瘍性大腸炎で俳優、スポーツ選手、漫画家など、様々な分野で活躍されている方がおられます。
そのため、基本的にはどのような仕事についても大丈夫です。
自分のやりたいことでパートやアルバイトをできれば理想的でしょう。
ただ人それぞれ症状が異なるので、自分の体調に合わせた仕事を選ぶ必要があります。
また学生や主婦(主夫)など、それぞれの置かれた状況によって働きやすい環境は違いますよね。
潰瘍性大腸炎を抱えてパート、アルバイトをするなら、在宅勤務がやはりおすすめです。
昨今の状況により、様々な仕事が在宅でもできるようになりました。
家で仕事をすることによるメリットは、通勤時間を節約できることがあります。
潰瘍性大腸炎の方にとっては、「いつでもトイレに行ける安心感」がいちばん大きいです。
潰瘍性大腸炎でもできる在宅でのパート、アルバイトに関する求人は、地域密着型の求人情報誌よりもネットの求人サイトの方が豊富です。
オンラインで完結する仕事なら、居住地周辺だけでなく日本全国どこの求人にも応募できます。
潰瘍性大腸炎で在宅のパート&アルバイトをするときの注意点
在宅勤務が理想的だとは言うものの、パートやバイトでOKの仕事を見つけるのは難しいです。
在宅勤務の仕事はオンライン求人サイトに出ていますが、給料のいい仕事だと求められるスキルが高かったり、倍率が高かったりします。
正社員限定の求人も多いので、学生や主婦のバイトには向かないことも。
【関連記事】潰瘍性大腸炎の仕事探し
求人サイト以外に使えるのが、スキルシェアサービスです。
代表的なものに、ココナラやクラウドワークスといったサービスがあります。
ココナラ は吉岡里帆さんがCMをやっている、個人のスキルを売買できるネットマーケットです。
デザインやイラスト、動画編集、記事執筆、オンラインレッスンなどを販売できます。
自分が得意とすることをそのまま仕事にできるのが特徴です。
クラウドワークス は、東京証券取引所マザーズ上場の大手クラウドソーシング会社。
データ入力、チラシやロゴの作成、翻訳など、様々な仕事があります。
時給制ではないことが多いので、単価が低くなるというデメリットも。
普通にパートやバイトをした方が給料がよい場合もあり、そこは注意が必要です。
経験がある仕事なら時給換算でも、普通にパートをするより稼げる可能性も十分あります。
様々な求人サイトから在宅勤務の求人が出ているので、比較しながら検討するのがおすすめです。
【アルバイト探しにおすすめのサイト一覧】
・ココナラ