潰瘍性大腸炎になりたての方は、ケーキって食べていいの?と悩むことがあります。
潰瘍性大腸炎歴10年のわたしは、生クリームたっぷりのケーキを食べるとおなかが痛くなることがあります。
今回は腸に優しいケーキレシピのご紹介です。
潰瘍性大腸炎の私が食べれるケーキ
わたしは、基本的にどの種類のケーキでも食べることができます。
好んで食べているのが、チーズケーキ。
チーズケーキを食べて、症状が悪化したことはこれまでにありません。
エッグタルトもわたしは大好きでよく食べます。
スシローのエッグタルトは私の大好物。
エッグタルトも、食べたことによって調子が悪くなったことはないです。
ホットケーキミックスで作るパンケーキも食べれます。
生クリームはのせずに、はちみつをかけて食べるのが好きです。
生クリーム多めのケーキは避ける
潰瘍性大腸炎で調子が悪いなら、生クリームを大量に使ったケーキは避ける必要があります。
生クリームは潰瘍性大腸炎で食事療法を行う場合、避けるべき食材になっているためです。
わたし自身、調子のいいときにケーキを食べても症状が悪化しないですが、悪いときはおなかの調子も悪くなってしまいます。
自分自身の体調を見極めながら、ケーキを食べるかどうか決めることが大切になってきます。
潰瘍性大腸炎患者用ケーキレシピ
クローン病・潰瘍性大腸炎の毎日おいしいごはんという本には、バナナヨーグルトパンケーキ、水きりヨーグルトのチーズケーキ風のレシピが載っています。
消化器内科医の高添正和Dr監修のもと、料理研究家と管理栄養士が執筆したレシピ本なので安心です。
腸に負担をかけないケーキが作れますよ。
クローン病の息子さんを持つ料理研究家、田中可奈子の著書、ノンオイルだからおいしいお菓子 (きれいと健康シリーズ)は豊富なケーキレシピが載った本です。
生クリームやバター、油不使用のケーキレシピを多数掲載。
りんごとアーモンドのバットケーキ、パイナップルとココナッツのバットケーキ、豆腐クリームの抹茶ロールケーキ、さっぱりベイクドチーズケーキ、いちごとあずきのポップオーバーなどのケーキレシピがあります。