潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。
わたしはうなぎが大好きなので、機会があれば食べています。
お値段が高いので毎日食べられるわけではないですが、土用の丑の日が近いのでまた食べる予定です。
潰瘍性大腸炎の私がうなぎを食べてみた
物心ついたころから、わたしの大好物はうなぎでした。
はじめてうなぎを食べたのがいつだったかは、思い出すことができません。
潰瘍性大腸炎になってからもたまにうなぎを食べていますが、それが原因でお腹の調子を崩したことはないです。
まだ小さかった頃、うなぎが食べれるのは年に1、2回だったのでうなぎの日は大喜びでした。
最近だと回転寿司でうなぎが1皿200円くらいで食べられたり、牛丼屋でうな丼が700円くらいで食べられるので、よりうなぎが身近になった気がします。
子供の頃は「うなぎは鰻屋にいって食べる」という感じでしたから、少し敷居が高かったです。
わたしは肉料理でお腹を壊したことはありますが、魚料理ではそれがありません。
やはり肉より魚の方が、私の体質には合っていると思います。
うなぎの食べ方でおすすめなのはひつまぶし
わたしは愛知県出身なので、鰻屋でうなぎを注文するときはひつまぶしにしています。
名古屋にきたら行って頂きたい名店が「あつた蓬莱軒」。
1873年創業のお店で、ひつまぶしの元祖として知られています。
愛知県民なら、1度は訪れたことがあると言っても過言ではないです。
ひつまぶしは、おひつに入ったうな重を4つに分けて食べます。
はじめは茶碗にいれてそのまま食べ、2回目は薬味をのせて食べ、3回目はお茶又はだしをかけて食べ、最後は自分の好みの食べ方で食べるのが名古屋スタイル。
この食べ方は愛知県民以外の人からしたら珍しいようで、ひつまぶしをごちそうすると喜んでくれます。
愛知県の三河一色産うなぎが有名で、脂がよくのっていて美味しいです。
今年は7月23日が土用の丑の日なので、もう今からうなぎが出回っていますよ。
土用の丑の日にうなぎを食べる理由
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が日本で広まった理由は、諸説あります。
平賀源内が発案したとする説では、平賀源内が知人のうなぎ屋さんを繁盛させるために「本日、土用の丑の日」というキャッチコピーを考えて、店頭に張り紙をするよう助言したとのこと。
実際はどうだったのかわかりませんが、それがきっかけとなり通常夏に売れないうなぎが売れるようになったそうです。
夏に熱いものを食べるというのは、クーラーのない時代にはきつかったのかもしれません。
それでも店頭広告という形で、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が広まったことは興味深いですね。
うなぎは、ビタミンやミネラルが豊富に含まれるスタミナ食。
今年の夏、猛烈な暑さを乗り切るためにうなぎを食べていきたいと思います。
平賀源内に負けじと、今年もたくさんの企業がうなぎの広告を出してますね。
鰻屋だけでなくスーパーやコンビニ、百貨店や通販サイトでもうなぎが購入できるようになりました。
国産ウナギにこだわったお店、外国産を安く売るお店などもあり、うなぎ好きとしては広告をみているだけでよだれが出そうになります。
うなぎが買える通販サイト一覧