潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。
わたしは体調が悪くてご飯が食べられないとき、はちみつをなめています。
はちみつの王様、マヌカハニーと潰瘍性大腸炎の関係についての研究もされていますね。
潰瘍性大腸炎とマヌカハニーに関する研究
潰瘍性大腸炎とマヌカハニーに関する情報を調べてみましたが、明確に効果があるとする研究結果出てきませんでした。
ネット検索では、山村国際高等学校の生物部が行った検証についての情報が出ています。
潰瘍性大腸炎マウスにマヌカハニーと水溶性食物繊維を投与してみたとのこと。
高校の部活動でこのような研究をされていることに驚きです。
今の高校生たちはすごいですね。
検証の結果としては、マヌカハニーと水溶性食物繊維の組み合わせで腸内フローラのバランスが改善されたとのことでした。
わたしが個人的におすすめするのが、はちみつとバナナの組み合わせること。
バナナには水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
はちみつもバナナも、お腹の調子が悪いときにわたしが好んで食べているものです。
【関連記事】潰瘍性大腸炎にはバナナを焼いて食べるのが良いらしい
マヌカハニーは栄養満点だがそれなりに高い
マヌカハニーは栄養価が高く、健康志向の高い方にも人気の食材として知られていますよね。
高品質なマヌカハニーは、医療用として使われることもあるほどです。
さらに、インフルエンザの予防や胃腸疾患の予防も期待できるとされています。
抗炎症作用や整腸作用もある、まさに万能なはちみつです。
高い効果が期待できるマヌカハニーですが、その分普通のはちみつに比べて値段が高くなっています。
一般的なはちみつと比べて10倍以上しますよね。
マヌカハニーにもランクがあって、質の高いものの中には数万円するもののあります。
マヌカハニーはなかなか買えないので、わたしはスーパーにある安いはちみつを食べることが多いです。
スーパーなどでは滅多に見かけませんが、Amazonや楽天などのネットショップでは色んなマヌカハニーが販売されています。
潰瘍性大腸炎におすすめのはちみつ
マヌカハニーは高いので、個人的に買ったことはありません。
今後色々調べて検討したいとは思っていますが、やはり値段の高さがネックです。
その点、一般的なはちみつは比較的安く購入できるのでよく食べています。
お腹が痛くてご飯を食べられないときは、はちみつをなめるだけの生活をしていたこともありました。
体力がないときは、はちみつをボトルからダイレクトで飲んでいます。
普段ははちみつレモンにしてみたり、パンなどにつけて食べたりしてることが多いです。
わたしが好きなお菓子であるバームクーヘンと合わせて食べるのもいいですよ。
【関連記事】潰瘍性大腸炎のわたしがよく食べているお菓子
はちみつは寛解期も再燃期も、割と安心して食べることができる食品なのでわたしは重宝しています。
人によって体質には違いがあるので、自分に合うかどうかを見極めて選んでみてください。